2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
率直に言って、日銀がセカンダリーマーケット、流通マーケットで国債を買ってかなりの保有額を持っているというような状況があり、一方で、先ほども前総理と元総理の質疑があって、ワニの口のお話というか、そういったような類いの歳出歳入の状況についてお話があって、正直、私が今感じるのは、世界から見て日銀が信頼されているのか、あるいは、世界から見て、御無礼ながら、現政府が信頼されているのかという点は、若干、世界のマーケット
率直に言って、日銀がセカンダリーマーケット、流通マーケットで国債を買ってかなりの保有額を持っているというような状況があり、一方で、先ほども前総理と元総理の質疑があって、ワニの口のお話というか、そういったような類いの歳出歳入の状況についてお話があって、正直、私が今感じるのは、世界から見て日銀が信頼されているのか、あるいは、世界から見て、御無礼ながら、現政府が信頼されているのかという点は、若干、世界のマーケット
また、社債でありますから、流通市場、セカンダリーマーケットがあります。プロジェクトが順調に回り出せば、社債を売却して現金化し、新たなプロジェクトへの投融資に回すことも可能です。
だから、辞める権利がないという、要するに、辞める権利がないということは、どちらが卵か鶏か分かりませんけれども、セカンダリーマーケットがないわけです、転職市場がね。だから、政府がやるとすれば、転職市場をきちんと整備すれば辞められるわけなんですよ。日本全体で雇用者数同じなんですから、誰かはということでね。
○藤巻健史君 セカンダリーマーケット、転職市場の整備が非常に重要だということかと私も思います。 もう一つ、あと一分だけあるので稲葉参考人にちょっとお聞きしたいんですけれども、今おっしゃっていたネットカフェ行ってもあれだという話ですけれども、もっとつらい仕事をすれば収入増えるんじゃないかなと。つらいの嫌だから、軽い仕事で収入が低いんではないかなというふうにも思うんですが、いかがですかね。
実は、五十兆円のときも、大臣御存じのとおり、新規発行額の七〇%を購入するということにプラス、セカンダリーマーケットから相当買っていました。
いわゆるセカンダリーマーケットです。これは、国債を発行するため流通市場は極めて重要な問題ですが、この流通市場がだんだん細ってきているということであります。量的金融緩和からだんだん流通市場が細っているという意味は、日銀さんが新発の三割、四割を買っているケースがあるから、結局は流通市場としてはもう機能が達成していないと。
したがいまして、貸出債権、セカンダリーマーケットを含めたローン市場における取引であるとか、あるいは流動性の状況であるとか、あるいは貸出債権のプライシングの透明性の状況と、こんな事柄につきましては、格付付与の定着状況を含めて今後とも注視をしてまいりたいと思っております。
アメリカのようにセカンダリーマーケットが非常に発達しておりますと、例えばリバースモーゲージによってキャッシュフローを賃貸化していくというふうな手法が既に一般的に用いられておりますが、先ほどの陳述にもありますように、耐用年数の違いの問題、あるいは基本的な住宅の構造の問題にもかかわってくるような論点も入ってこようかと思いますので、そういった点も十分また検討をしていければというふうに思っております。
各委員の方の御指摘のように、だから、担保としてどれだけに見えるのかという評価手法の確立が必要だとか、実際に事故ったときにそれを換金処分するセカンダリーマーケットが必要なんだということが言われているのは、まさにこういうことなんです。 そこで、また調査室の資料を引用させていただきたいんですけれども、動産担保融資の例というのがこの調査室の資料でも出ているんですね。
貸付債権、いわゆるローンの証券化というのは、アメリカなどでは非常に活発に行われておるわけで、そのためのマーケット、いわゆるセカンダリーマーケットと言われるものも非常に発達をしておりますが、我が国の場合には、まだそうした市場は未発達という状況にございます。
について、既製の製品、つまり、例えば株式を代表とする既製の商品について、それへの参加者のすそ野を広げるとかあるいは市場の公正を図るということのほかに、例えば貸出し債権市場というものをもっと広範でかつ厚みのあるものにしていくというようなことも非常に大事なことだろうというふうに思っておりまして、債権であるとかあるいは不動産であるとかということの証券化と、その証券化したものが、これすべてがすべてセカンダリーマーケット
まず第一に、民間金融機関が協調融資をしている場合、あるいはしていない場合でもありますけれども、既存の債権をセカンダリーマーケットで売るということはよくあることでございますが、この新しい協力銀行がそういうものを自在に買うということはできないわけでございます。
御承知のように、一般的に国際的な融資におきましては、融資債権をいわゆるセカンダリーマーケットで売却するとか、あるいは融資の肩がわりを違う金融機関にするということは常時行われているわけでございますけれども、あくまでもこれは、国際協力銀行が民間の金融機関と協調融資している場合に、その協調融資先の民間金融機関が貸し手の方の理由で資産の圧縮その他の必要等から協調融資から外れていくというときに、これを買い受けることができるということになっておるわけでございます
○西川(知)委員 そこで、今ちょっと社債の話が出ましたので、ちょっとABSの話を確認したいのですが、この問もあるインベストメントバンカーと話しておりましたら、そのABSの市場といいますか、第一次の市場ができるのは非常に好ましいことだけれども、結局これが、セカンダリーマーケットがないと、これは第一次取得者が持ち切りになって余り意味がないというようなことを言っておりまして、これをまず整備しないことには、
第四に、ユーロ債市場のセカンダリーマーケットは、広範かつ重層的で複雑な仕組みになっております。末端のカストディアンからの非居住者情報が上部カストディアンに正確かつタイムリーに流れるかどうかが問題となります。
異なる投資判断を持ち込んでくれますし、したがいまして市場の安定性も高まりますし、何といっても企業が資金調達をするときに、流動性豊かなセカンダリーマーケットと申しますか、流通市場がなければうまくワークしないわけでありますので、そういう意味で、公正、透明な市場づくり、それによって資本市場全体が有効に機能するように私ども努力をしてまいりたい、こういうふうに考えております。